2010-02-26から1日間の記事一覧

『跳躍者の時空』 フリッツ・ライバー

結構歯応えあるよ、これ。 ライバーはその昔サンリオの『バケツ一杯の空気』を読んで「こういうのがオトナの短篇なんだろうなあ」とその巧さに感心したものの、結局あまり読まないままだった。この作家は凄い!と思うようになったのは、「あの飛行船をつかま…