ソウル/R&B

アラン・トゥーサン ライブ@ビルボードライブ東京

良かった〜♪ 最初にちょっとしたトラブルの話。ビルボードライブは基本的に19時(1st)と21時(2nd)開始の2部構成からなる。で、ホームページの事前情報では1stで他のミュージシャンに提供した楽曲中心で2ndでは『サザン・ナイツ』を再現ということになっていた…

またLabelleの映像。あとNona Hendryxについて。

久しぶりにようつべでLabelleの動画みてたら楽しい楽しい♪ 備忘録的に貼っとくことにする。なんじゃこの虫みたいな衣装は(笑)2分14秒から曲。Pattiの変な振袖(笑)。4分あたりから曲。上と同じときかな。シンコペイションと終盤のヴォーカルのカッコよさ!多…

LabelleのLady Marmaladeを集めてみた

NHKBSプレミアムのFELA!皆さん観ましたか?フェラ・クティの波乱に満ちた生涯を彼の音楽をまじえながら振り返るという画期的な舞台だった。是非本物の舞台を観たいなー、と思って検索したら、なんと今のキャストにパティ・ラベル!ちょうどLabelleのLady Ma…

ChicのBox set

youtubeで70〜80年代のどちらかというとB級なダンスクラシックを漁ることが続いている(この手のやつは能天気なものが多く、ヘヴィな日常からの逃避行為であることは否めない)。 で、その中にはもちろんいわゆる真のクラシックである曲やグループも入ってくる…

今号のbmrは・・・

丸屋編集長を迎えて絶好調のブラック・ミュージック雑誌bmr。 今号の特集は‘R&B,HIP-HOP and SEX’!って、あらやだ真昼間からなんてこと・・・。 いやー相変わらず斬新な切り口。毎号楽しませてくれるなあ。内容はものの見事に看板に偽りなしのその手のお話…

ドリームガールズ再び

‘ドリームガールズ’のサントラを買ったらはまるはまる。 2.Fake your way to the topのリハーサルからステージに向かう高揚感、4.Steppin' to the bad sideの昏い野心、10.And I am telling you I'm not goingの切なさなどなど映画のシーンががよみがえって…

ファンキー・キャンディーズ

さてキャンディーズのカヴァーがすごいといっていたが、またyoutubeみていたら彼女たちがホントにR&Bやファンクが好きなことが分かって嬉しくなり、もう一つ記事を書こう(いちおうこれでおしまい) 間にスティーヴィーの映像が入るところがご愛嬌。いやーミキ…

bmr2011年5月号 アフロフューチャリズム特集

丸屋九兵衛編集長によるリニューアルbmrだから予想してしかるべきだったが。 いや〜キましたよアフロフューチャリズム特集!ブラックミュージックの宇宙/未来趣味については以前から興味があって、こんなものについて書いたこともある。今回もツボを見事に…

ボイスエフェクト

最近フランク・ザッパばかり聴いている。ザッパはいろんな側面で規格外のスケールを持ったミュージシャンなので、どこを楽しんでいるのかという話だけで一人のぬるい音楽ファンの手には余ってしまう。そこで個人的に局所的に触れると、声をいじることが好き…

新装bmrと丸屋九兵衛編集長

bmrといえばR&B系の老舗雑誌であるが、ヒップホップあたりは含まれるものの王道のタイプのアーティストが並んで真の愛好家が集っている印象があってほんの時たま買うだけであった。ところがいつも愛読させて頂いているzhimuqingさんのブログでbmrが新装した…

メリー・クリスマス

遅れたけどいい曲が見つかったので。 こっちは殿方向け(笑) みなさんにいいクリスマスがおとずれますように♪

NHK-BS ‘Smokey Joe's Cafe: The Songs Of Leiber And Stoller ’

NHK-BSでやっていたミュージカルを録画して観た。 全く予備知識がなかったが、DVDも出ているようだからきっと有名なものなのだろう。どうやらLeiber And Stollerというのが50〜60年代の有名なソングライターチームで、その名曲をやるというミュージカルなん…

映画‘ソウル・パワー’

先日‘月に囚われた男’を観た時、チラシで知って行くことにしたのがこの映画。6月12日に観てきた。映画に行くようになると芋づる式に続けて通うようになる好見本。宣伝は大事ということかな(同じ劇場ではないが)。公式HPはこちら。 1974年ザイール、アリ対…

ミュージカル‘ドリームガールズ’

さて珍しくミュージカルなぞ観に行ってきた。 映画でもお馴染みブロードウェイミュージカルの‘ドリームガールズ’が日本にやってきたからである。ミュージカルを観に行くのなんてニューヨークに旅行に行って以来である。たぶん17年前、いずれにしろ前世紀のこ…

NHK-BS<ソウル・ディープ>第6回ヒップホップ時代のソウル

<ソウル・ディープ>最後は個人的には番外編(笑)、ヒップホップ・ソウルについて。録画をようやく観た。この時代については、恥ずかしながらもうついていけてない感が強いんだよなあ。現在進行形な内容を含むこの回があってこそ、シリーズ全体が生きてく…

NHK-BS<ソウル・ディープ>第5回ファンク革命

さて<ソウル・ディープ>。いよいよファンクの回がやってきた!このために見続けてきたといっても過言ではない。もちろん主役はジェイイイムス・ブラウン! 1950年代にデビューしたJBだが、そのアイディアが実を結び始めたのは1960年代。彼の発明したファン…

NHK-BS<ソウル・ディープ>第4回サザン・ソウル

さて今日も<ソウル・ディープ>。頑張れ自分w。第4回はサザン・ソウル。中心はオーティス・レディング。 南部テネシー州メンフィスのSTAXは地元の小さなレーベルだったが、アトランティック・レコードのとの提携により次第に力をつける。オーナーの一人エス…

NHK-BS<ソウル・ディープ>第3回モータウン・サウンド

こうなったら最後までいくか<ソウル・ディープ>。第3回はモータウン・サウンド。1960年代の設立から方向修正への変遷を追う。今回の主人公は決して表に出てこないモータウンの仕掛け人ベリー・ゴーディ。原題はThe Sound of Young Americaとモータウンのキ…

NHK-BS<ソウル・ディープ>第2回ゴスペルからソウルへ

昨日の続き。どうも製作は2005年のようだ。NHKのHP間違ってるぞ。第1回と似たような時代だが今度はゴスペルを中心としたソウルミュージックへの流れ。サム・クックがメイン。 冒頭カシアス・クレイ(モハメド・アリ)がいかにサム・クックを尊敬していて二人が…

BS世界のドキュメンタリー<ソウル・ディープ>

またまたtwitterのNHK-BS世界のドキュメンタリーの音楽ネタ。これは現在放送中、<ソウル・ディープ>と題した全6回のブラックミュージック歴史もの。やはりBBC製作でロックものより古い2003年だが形式は似ている(※追記 どうも2005年のようだな)。いや順番…

おおこれはスゴい!

サウンドのつくりとか、オーディオとかに真剣に興味を持ったことがない音楽ファンなので、サウンド&レコーディングマガジンなんて立ち読みすらしたことなかったが(読者層はどういったあたりだろうか)。こちら(いつも楽しく読ませていただいてます)のリン…

時の移ろい

ファラ・フォーセットとマイケル・ジャクソンが相次いで亡くなるとは。どちらも70年代末から80年代前半のグラマラスなあるいはゴージャスなアメリカの顔といった存在だった。どちらに対しても熱心なファンではなかったが世代的にいろいろ浮かんでくる。ファ…

‘ベスト・イン・スリー・ディグリーズ ’

昨年ノーマン・ジェイのコンピレーションを買ってから、突然フィリー・ソウルに目覚めてしまい、その後‘ラヴ・トレイン:フィリー・ソウルの全て ’を購入して、中古のベスト盤を中心だがさらに様々なグループのCDを買い続けた。その中でビリー・ポールとスタ…

メリークリスマス

メリークリスマス、ということで一曲。 最近なぜか突然はまって聴きまくりCameoのSparkle。この手のバラードは癖になると止まらず何度も何度も聴いてしまうのだ。

‘ウィズ’TV視聴

ダイアナ・ロスにマイケル・ジャクソンの映画とかいうと、なんだかなあという感じがして食指がわかない(追記:わかない、じゃなくて、動かない、が正しいんだろうなあ) というのが正直なところで、ファンには失礼だが、納得いただける方も多いに違いない(実…

知らなかったよ

スライ※が表紙で横山剣インタビューが載っていたので今月号のミュージック・マガジンを買ったんだけど、知らなかったことが二つ。・スライが来日公演を行う。いやあ時々音楽賞の授賞式に出てたりしてたのは知ってたけど。来日とは!なるほど、だから表紙がス…

‘ドリームガールズ’DVD視聴

NHK−BSでエディ・マーフィのインタビューをやっていて、劇場で見逃した‘ドリームガールズ’を急に観たくなったので(それにしてもこのアクターズ・スタジオ・インタビュー、有名俳優一人にじっくりと時間をかけてなかなか面白いのだが、司会のジェームズ…

DVD‘永遠のモータウン’

unsung hero 直訳すると「栄誉を受けることのない英雄」といったところ。「縁の下の力持ち」なんて訳もある(現在読んでいる『生物と無生物のあいだ 』にこの訳が載っていた)。 そのunsug heroesの映画である。幾多の大ヒットを飛ばした黄金期のモータウン…

昨日買ったCD

リアルショップに出かけて昨日買ったCD。 まずはメイヴィス・ステイプルズの新作。68歳だけど衰え知らず!相変わらず迫力の歌声である。ライ・クーダープロデュースということで、バックの方も必要以上に華美ではなく多彩な音作りになっている。ゴスペルシ…

JBがああ!!

逝くなんてええ!!!まさかまさかそんな日が来るとは・・・。何があっても死なない。そんな怪物だったはずじゃないのか。これまたクリスマスの日だとはなあ。巨大な山脈のような作品群ゆえ、全然登れていない山がまだまだある。取りあえず個人的に好きな5曲…