プリーストの「戦争読書録」

 SFマガジン4月号のプリーストのエッセイを読んだ。
 これは全くの『双生児』ファン(マニア?)向けサーヴィスだな。備忘録に近い、ネタ本の羅列でかなーり渋い内容だ。まあヘスのネタへの道がうかがえる様な部分もあったりして楽しめる部分もあるけど、やはり万人向けではないな。不勉強ながらチャーチルノーベル文学賞を取っていたことをはじめて知った。