ジョージ・クリントン&PARLIAMENT /FUNKADELIC@Billboard Live Tokyo

 来日したら行かねばなるまい(笑)。
 ジョージ・クリントンは元気一杯だった!前回の時にいたベリータ・ウッズが亡くなったり、全体に若返りした感じだけど、特に変わることもなくむしろクリントン自身はゲイリーの分までやってやろうと思ったのかなんなのかとにかく歌いまくり壇上にずっといて盛り上げていた。いつものド派手な衣装ではなく、今回は何故かダブルのスーツ(笑)。ちょっとびっくり。
 マイケル・ハンプトンがギターの調子が悪かったのか、サボりまくってたような気もするがまあいいとするか!
 とにかくP-funkを知ってからかれこれ四半世紀。ずっと楽しませてもらってます!

 Thank you,George!May the funk with you!

※余談だが、ずっと「さあのうず」というP-funkにちなんだ何のひねりもない名前を使っているが、これは現在のダンサーの方のムキムキのSir nose



ではなく、



クリントン自身がやってたこっちのイメージなんだよなー。

あっちの方の人のイメージが定着してきてるかもしれないし、あんなに鍛えてないし(笑)、あまりにも工夫が無い名前だしそろそろ変えた方がいいのかなーなんて思っている。もっと気の利いた名前考えりゃよかった。センスがないのが後で響くんだなとほほ。


ライブ評。若手が揃ってタイトになった、というのは同感。ただ白人女性ヴォーカルが入るのは1993年のクラブチッタ川崎でもあったので初めてとはいえないんじゃないかな。まあその時はゲストヴォーカル的にラップをやった程度だった(あいまいな)記憶で、コーラス隊として常に前面に出ているパターンはたしかに珍しいのかもしれない。