ベストSF2006

 お世話になっている森下一仁先生のところの「ベストSF2006」に今年も投票。

1.「デス博士の島その他の物語」 ジーン・ウルフ 2点
2.「ラギッド・ガール―廃園の天使〈2〉」 飛浩隆 1.5点
3.「ベータ2のバラッド」 若島正編 1点
4.「グラックの卵」 浅倉久志編 0.5点

 持ち点は一人5点で、全部で5作まで。点数配分がひとつのポイント。このようなブログのタイトルをつけているのでジーン・ウルフに思い入れがあるのは隠しようもないけど、読み取れているかどうかは別。「デス博士の島その他の物語」も読了できているという実感が伴わなかったため何点入れようか迷ったが、ウルフの場合何回読んでも読了とはならないだろうと考え、好みを優先して一番多い点にした。新しいものが2.だけだけど、あまり読んでいないのも事実だな・・・。2/25 24時までなので、SFファンの方まだ投票に間に合いますよ!