2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

フィリーズがワールドシリーズ制覇

チャーリーおめでとう!(割と好きな選手だったのよね) 今は熱心な大リーグファンじゃないけど、昔ちょっとは詳しかった頃は強かったので28年ぶりとは意外だけど、大リーグで頂点に立つのは厳しいんだなあ。あのジェイミー・モイヤー(強かった頃のマリナーズ…

『海街diary2 真昼の月』 吉田秋生

さて一年ぶりシリーズ2作目である。鎌倉に住む三姉妹の元にひょんなことから父親の愛人の娘である高校生がやってきて同居することになる、という話。取り立てて特別な事件がおこるわけでもないこのシリーズ、とにかく続刊が出ただけでうれしい。地元民として…

大琳派展

夏に行った<対決−巨匠たちの日本美術>が面白かったので、同じ東京国立博物館の<大琳派展−継承と変奏>をみてきた。人が多かったりで、十分にみることが出来なかったが、酒井抱一の「夏秋草図屏風」が素晴らしかったので少し。元々尾形光琳の「風神雷神図…

『隣の家の少女』 ジャック・ケッチャム

悪名高い<心底いやな話>である。実に怖ろしいことに実話が元になっている。 舞台はアメリカの片田舎、主人公デイヴィッドは美しい少女メグと友達になる。隣同士と分かって胸をときめかせるが、転居して来たメグには悲しい過去があり、隣家では辛い立場に置…

middle and mellow of Crazy Ken Band

さて快調にZeroツアー中のCKB、新しいコンピレーションが出ている。“middle and mellow of Crazy Ken Band”という題名で分かるように、ミディアムテンポの曲を中心に選曲されている。DJ KENTAによる‘タオル×音楽力’ミックス、‘ハマ風’別ヴァージョン、‘ヨコ…

野球、ラストへ

日米とも最終決戦が近づいている。 パ・リーグはここに来て経験豊富な日ハムがダルビッシュを中心に西武を追い込んできた。果たして西武は勢いを取り戻せるか。 セ・リーグはまさかの阪神敗退。奇跡的逆転優勝を成し遂げたまさに巨大戦力Gに落合中日に秘策は…

『ツィス』 広瀬正

集英社文庫の広瀬正小説全集、随分昔『マイナス・ゼロ』だけ読んで他はいつか読もうとか思っていたら、いつのまにか手に入りにくくなって困ったなあとかいってるうちに、いつのまにか復刊された。今度は手に入りやすいうちになんとかしようということで、本…

秋は夕暮れ

今日の夕焼け。 うっすら富士山が見えました。もう積もっているらしい雪は分からず。 山の上に見える夕焼け雲もきれい。 雲と海でもう一枚。

バリントン・ベイリー逝く

a day in the life of mercysnowをみていたらバリントン・ベイリーの訃報が。もう71歳だったんだな。今年はSF作家の訃報が多いなあ・・・。 ベイリーも例によって積読が多く、読了長編は『時間衝突』と『カエアンの聖衣』だけなので、当ブログでは話題にす…

『歌の翼に』!ぜひ!

京フェスには行っていないんで『歌の翼に』の復刊話も知らなかったのだが、その話を聞くや否や柳下毅一郎さんの日記によると『歌の翼に』の復刊話が大ピンチに!!おおおこれはいけません!!微力ながら声をあげるよ!! 『歌の翼に』は大傑作。何が素晴らし…

鈴木尚も引退

川村に続いて鈴木尚も引退。2年連続の首位打者で日本一に貢献。ただ怪我もあってここ数年は打席に立つ機会も少なかった。長く活躍するというのは本当に大変なことなのだなあ。優しいキャラクター、といった印象がある。今後は是非後進を育ててください。

『二十世紀の幽霊たち』 ジョー・ヒル

評判の本である。スティーブン・キングの息子さん、ということで「親父さんの本も大して読んでもないんだよな・・・」と読むのに変な迷いがあったのだが、まあ世代はジョー・ヒルの方が近いし‘奇妙な世界の片隅で’でも紹介されているように異色作家短編集に…

『ロートレック荘事件』 筒井康隆

子供の頃の事故をきっかけにロートレックのように下半身の成長が止まってしまった主人公。事故を起こした仲の良い従兄弟とは、それをきっかけにより絆を深める。28歳になった二人は、奇しくもそのロートレックの作品が飾られた洋館に招かれることになるが、…

川村引退

10月5日引退試合が行われた、横浜の川村丈夫投手。近年中継ぎ登板が多かったが、入団して数年は先発投手として頼りになる存在で、軟投タイプだが1999年には17勝を挙げている。多少被本塁打も目立ったが・・・。神奈川県出身で、ファンにも愛された選手だった…

週末散歩

天気が良かったので、昨日は散歩に出かけた。 由比ガ浜。夏が過ぎ海の家もなくなって、広々とした砂浜。 足をのばして和賀江嶋。1232年につくられた日本最古の築港。写真は碑とその周辺。引き潮のとき全体を撮らないと感じが出ないかなー。ご覧の通り、今は…

CKB ZERO TOUR 2K8@渋谷C.C.Lemonホール

昨日行ってきた。いや〜やっぱり最高だな〜。ホントに<阿吽の呼吸>という表現がぴったりのバンドサウンドで、次から次へと繰り出される曲(カヴァーもある)は見事なマジックを見ているかのよう。好きな曲が多かったし。もちろん新譜‘Zero’からの曲が多いが…

清原引退とクライマックスシリーズ争いの影で

ひっそり12連敗。らしいというべきか。それにしても来年はいったいどうなってしまうのだろうか・・・※結局14までいってストップ。うーん。