2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ずいぶん欲しい本(特に短篇集)がたまってきた。とりあえず近刊に限らずこれから買うかもしれない本を挙げとくか。(長編含む。順不同)まずはやたらと出ていて追いつかなくなってきたSFアンソロジー・『NOVA2』大森望編(河出文庫)・『量子回廊 年刊日本SF傑…
昨日、六本木の国立新美術館にオルセー美術館展をみにいった。備忘録的にメモ。昼ごろだったが20分待ちで、想像していたより混雑はましだった。 実際にみてこれまでに感じていたよりスゴいなあと思ったのはゴッホ。そういえばゴッホ展というと混雑が嫌でほと…
宣伝の映像がなかなか強力だったことと、これまで割とハズレのないクリトファー・ノーラン監督作品でもあることから観に行った。 主人公コブは他人が眠っているときに潜在意識に侵入し、そのアイディアを盗む能力を持っていた。その特殊な能力から結果的に逃…
今さらだがウェルズに興味を持って少しずつ読んでいる。そんな中バラエティに富んだラインナップの古典新訳文庫から短篇集が。忙しくてなかなか読書スピードが上がらない状況だが薄いので、早速手を伸ばした。(○がおススメ)「盗まれた細菌」 とある細菌学…
評判がよいようなのでIMAX初体験を兼ねて川崎で観てきた。これはスゴいな〜。 全く予備知識なしに観に行ったのだが、「人間には気づかないところでこっそり行動するおもちゃたち」という古典的な題材をベースにしているのですぐに話に入り込める。で、この3…
今日も天気がよい。連休中はずっとよかったなあ。 ただ、日差しには弱いので長男とボウリングへ(ちょっと情けなや)。 夏本番。
ゾンビイヤーの今年、『高慢と偏見とゾンビ』を読まなくてはいけないので、まず元ネタにチャレンジ。 主人公はイギリスの田舎町に住むベネット家五人姉妹の聡明な次女エリザベス。近所に引っ越してきた誠実な紳士ビングリーと美しい長女ジェーンがいい仲にな…
ヤンキースの名物オーナー、スタインブレナー逝去。 相当なワンマンだった印象があるが、松井を気に入っていたことから日本のニュースではかなりいい人扱いだったなあ。金に糸目をつけず補強を行い激しい性格だが、在任期間中チームは何度も優勝したのだから…
CSでLalaTV(女性向けチャンネル、ただ特に女性向けともいえない番組もやっている)に合わせたら、フレンチ・ミュージカル映画‘ロシュフォールの恋人たち’をやっていたので面白そうだから途中からみてみた。結構有名な映画の様だ。公開は1967年、監督は‘シェ…
引き続きSFマガジンの感想。今号は浅倉久志追悼特集。 巻末の全翻訳作品リストが凄い。まさかそんなものが出来るとは。関係者の熱意に頭が下がる。訳書の表紙を並べた今号の表紙の方もまた圧巻。 名訳短篇再録ということで、5篇並んでいる。感想を。「信号手…