2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Cheap Trick at武道館(レガシー・エディション)DVD

at 武道館(レガシー・エディション) [DVD]SMJ(SME)(D)発売日:2008-11-26ブクログでレビューを見る»youtubeで武道館ライヴの結構きれいなものがあって、やっぱり欲しくなり中古をamazonで購入。熱心に聴き始めた中坊の頃トム・ピーターソンが既に脱退し低迷…

『クリプトノミコン4 データヘブン』ニール・スティーブンスン

クリプトノミコン〈4〉データヘブン (ハヤカワ文庫SF)ニール スティーヴンスン早川書房発売日:2002-07ブクログでレビューを見る»読了しこれで完結。期待以上に盛り上がってくれた最終巻だった。主要登場人物が(ほぼ)一堂に会し、張り巡らされた伏線はきっち…

『クリプトノミコン3 アレトゥサ』ニール・スティーヴンスン

クリプトノミコン〈3〉アレトゥサ (ハヤカワ文庫SF)ニール スティーヴンスン早川書房発売日:2002-06ブクログでレビューを見る» 話としては2の続きという感じ以上の感想はない。やはり第二次大戦パートの方が緊迫していて、どうも現代パートの方は盛り上がり…

『二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分』 鏡明

二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分鏡 明本の雑誌社発売日:2010-03-15ブクログでレビューを見る» なんと30年以上も続いている本の雑誌のコラム。 SF作家・評論家として有名だが、本業が広告ディレクター(のえらいひと)だと知っ…

『モルグ街の殺人事件』 エドガー・ポー

モルグ街の殺人事件 (新潮文庫)エドガー・アラン・ポー新潮社発売日:1951-08ブクログでレビューを見る» 古典中の古典を読んでみた。古い方の訳本。「モルグ街の殺人事件」ミステリのはじまりである作品だが、事件解決への論理展開は少々難解なところもあっ…

『クリプトノミコン2 エニグマ』ニール・スティーヴンスン

クリプトノミコン〈2〉エニグマ (ハヤカワ文庫SF)ニール スティーヴンスン早川書房発売日:2002-05ブクログでレビューを見る» 暗号解読小説2巻目。第二次大戦パートと現代パートが並ぶパターンは同じ。戦況がいっそう厳しくなった大戦パートでの主人公たちの…

ミステリマガジン2011年3月号特集ベスト・オブ・ベスト・ショートストリーズ

ミステリマガジン3月号は短篇特集。ということでいそいそ買ってきて読んだので特集短篇の感想。今回の特集は名作短篇とそのトリビュートもののペアが並ぶ。「女か虎か」フランク・R・ストックトン「異版 女か虎か」アブラハム・ネイサン 前者は究極の二択もの…

ボイスエフェクト

最近フランク・ザッパばかり聴いている。ザッパはいろんな側面で規格外のスケールを持ったミュージシャンなので、どこを楽しんでいるのかという話だけで一人のぬるい音楽ファンの手には余ってしまう。そこで個人的に局所的に触れると、声をいじることが好き…

BS2で映画‘アイ・アム・サム’‘ギルバート・グレイブ’

BS2の映画を二晩続けて観た。どちらも静かなタイプの映画だった。‘アイ・アム・サム’ ショーン・ペン演じる知的障害を持つ青年がハンディキャンプを乗り越えて子どもを育てようとする話。さすがに近年の映画なので現実的な展開をする。そのためかなりヘヴィ…