ボイスエフェクト
最近フランク・ザッパばかり聴いている。ザッパはいろんな側面で規格外のスケールを持ったミュージシャンなので、どこを楽しんでいるのかという話だけで一人のぬるい音楽ファンの手には余ってしまう。そこで個人的に局所的に触れると、声をいじることが好きであることが聴いていて楽しい理由の一つ。
トーキング・モジュレーター(トークボックス)、ヴォコーダー、ボイスチェンジャーなど機材に詳しくないので何をどう使ってるかわからないけど、声をいじるサウンドが昔から好きなのだ。Wikiで調べるとトーキング・モジュレーター、ヴォコーダーはこんな感じ。しかし。うーん出てくる楽曲がいまいちなんだよな。ピーター・フランプトンはともかくボン・ジョビのウエウエウエのところか・・・あれ使い方が甘いんだよな。あれじゃ脇役でしょ。もっと徹底的に使ってるのがいいんだよね!とはいえジェフ・ベックやYMOの使い方もツボではない・・・。まあとりあえず自分のイメージするボイスエフェクトの効いた曲をあげとくか。
まずは大御所から(追記 大御所というより師範代といった方が感じが出るな)。音楽と関係ないけどトークボックスって唾液がたまって大変そうだよね!
次はやっぱりP-funkから。
殿下も。
スティーヴィーも。でもスティーヴィーは使い方がマイルドというかソフトすぎるんだよなー。でもライヴに適用するとこんなもので、結果的にスタジオでもよっぽどの好きものミュージシャン(笑)以外はマイルドな使い方で落ち着くんだろうな。
ゴドレイ&クレーム。(より典型的なのが見つかったのでCluesから差し替え。これだよこれ!)
そしてザッパ。
ついでにトッド。これは実験的過ぎて少々カラーが違うけど・・・
ライヴでの再現が難しいからかライヴ映像が少なくYoutube並べたのに地味になってしまったな(笑)。
ともかくこういうボイス・エフェクトがマッドな感じでかけられた曲じゃないと物足りないんだよなー。こんなサウンドお待ちしてます!>ミュージシャンの方々