2007-01-01から1年間の記事一覧

Say Goodbye 2K7, Say Hello 2K8

今年一年間読んで頂いた皆様有難うございました。 もちろんコメント・リンク・トラックバックをして頂いた方々には多謝多謝。 2008年もゆるゆるずるずる続けるつもりです。 よいお年を!

ジャガーズ

ケーブルテレビに入っていて、適当に番組を観ることが多いのだが、チャンネルNECOでGSジャガーズのアイドル映画『進め!ジャガーズ 敵前上陸』を偶然目にすることになった。いやこれはかなりの珍作(1968年)。 ジャガーズのことはよく知らない。‘君に会いた…

あれえ

封印歌謡の第2弾聞き逃した・・・。残念。

SFマガジン読者賞

今年のSFマガジン読者賞で投票した伊藤計劃「The indifference engine」が国内第一位、ミハイル・ヴェレル「パリに行きたい」が海外第四位になった。数年ぶりの投票だが、めでたいめでたい。 前者は『虐殺器官』と地続きの戦争がテーマになった作品で、こち…

『鳩が来る家』 倉阪鬼一郎

倉阪鬼一郎ワールドを探求すべく、読んでみた。なかなか粒揃いのホラー短編集である。以下特に面白かったものを。「鳩が来る家」 船乗りだった父が建てた家。両親の死後は朽ちかけて、何故か鳩が群がっている。母親の助言も聞かず、息子もまた船乗りになるが…

メリークリスマス

クリスマスイヴですね。 といっても特にネタはないので、CKBのクリスマスソングを聴きながら、ツアーファイナルの時に撮ったクイーンズスクエアのツリーの写真でも(今はもっときれいなのかな)。皆様にiいいクリスマスがやってきますように。

『セル』 スティーヴン・キング

数週前にJRに乗っていたら中吊り広告に、「新連載小野不由美原作『屍鬼』」だとか、「乙一×荒木飛呂彦」だとかなかなか興味をそそる見出しの雑誌が並んでいて、買ってみたジャンプ SQ. (スクエア) 。個人的には少年漫画誌(何だろうと思うが)、を買ったのは…

たら本40

たらいまわし 本のTB企画、第40回目「一冊たちブログ」のタナカさん主催。お題は『こたつで読みたいバカバカしい本』。 まだ2回目の参加ですが、どんな本で何冊でもいいので参加しやすいですね。SFファンとしては当然ぶっとんだ話、バカバカしい話は好き…

日本SF大賞

第28回の日本SF大賞は最相葉月さんの『星新一 一〇〇一話をつくった人』に決まったらしい。映像含めたいろいろな形態の作品が対象になるというのが日本SF大賞の特徴なので、久しぶりのSF関係ノンフィクションの労作であり、結局今回の候補の中では最もおさま…

‘Empire Star’ Samuel R. Delany

10年前にたしかトロントで買った原書を読んでみた。この世にはBabel-17とEmpire Starが背中合わせになったカッコいいダブルブックというやつがあるらしいと以前聞いていて、手に入ればなあと思っていて、その時は仕事で出かけたのだが、偶然見つけた古書店で…

第4位!第5位!

週刊文春のミステリーベスト10で、当ブログ一押しの『双生児』が第4位に入ったよ! もちろん他のミステリーをほとんど読んでいない当ブログがプッシュしても、あまり意味はないのだが・・・。 本の雑誌の鏡明SFベスト10では第5位でした。ちなみに副題は「…

『オコナー短編集』

「頭をぶんなぐられたようなショックを味わう」、と若島正はいう。 フラナリー・オコナーは、紅斑性狼瘡(膠原病の一種)という難病に侵され、1964年に39歳の苦痛に満ちた生涯を終えたというアメリカ南部のカトリックの作家である。その作品は、当然キリスト…

今日は江ノ島

夏は人が多いし、紅葉の人出も大変だし。 というわけで、こんな時期に江ノ島へ行ってきた。 江ノ島神社の入り口へ向かう道は坂道で、昔ながらの観光地といった趣き。ちょっと千と千尋風? 辺津宮、中津宮、奥津宮を総称して江ノ島神社ということらしい。これ…

『変身/掟の前で他2編』 カフカ

薄いのでちょっと読んでみた。タイトル通り4編入っている。 カフカは短編しか読んでいないので(『審判』を途中で挫折したのを思い出した)、特に何かをいえるような立場にはないが(こんな言い訳ばっかりで失礼)、生前に「自分の作品を全部捨てて欲しい」と…

おめでとうございます

野球五輪代表、北京五輪出場決定おめでとうございます。 終盤試合は壊れたけど、途中まではキツかったねえ。スクイズ凄し。読めてなかったオレは甘いな。しかし金への道は大変だなあ。とにかくまずは良かった。

死闘!

いやあ韓国強いね。本当に1点差勝負だとは。とにかく勝ててよかった。台湾戦も楽ではないだろう。頑張れ!

電脳コイル

SF関連各所で話題の、‘電脳コイル’が終わった。大変面白かった。 当ブログ管理人、アニメはまあ有名なものの一部は観たという程度で最近のものはあまり観ていないので、ここではあまり触れていない。今回は各所の話題を目にして、途中から‘電脳コイル’を結…

先週末の散歩

先週末、紅葉を見に散歩。 まずは鶴岡八幡宮。いやあすごい人の多さだった。基本的には少し高いところの方が色づいているのかな。 でもこうしてみると池の方も色づいているかな。 で、日を変えて鎌倉山へ。こちらももちろん色づいています。 三浦半島の方。…

stack overflow 1590

stack overflow 1590で見にくい状態になっていたようです。失礼致しました。どうもamazonの商品プレヴューでのjavascriptが影響するみたいですね。あまりうまく回避する方法が思いつかないので、しばらく使わないようにします。

たら本『夢見る機械』に参加

たらいまわし式・本のトラックバック企画、略して「たら本」。抜群にセンスの良いチョイスと仔細な解説で役立ちまくりのユニーク本紹介サイト、‘奇妙な世界の片隅で’kazuouさん担当の第39回のテーマは『夢見る機械たち』。不思議な「道具」や「機械」を扱っ…

またまた紅葉を

紅葉狩りというには気まぐれな散歩。まあとにかく今週も出かけた。まずは北鎌倉へ。 駅前の円覚寺が見事に色づいていたので一枚。でも中には入らずに。 今日は建長寺へ。鎌倉五山第一位という立派なお寺。主要な7つの建物が一直線に並ぶという様式は禅宗独特…

ブレードランナーの思い出

ここを見て、先日‘ブレードランナー ファイナル・カット’を観に行った。(伊藤計劃氏の批評眼はいつも素晴らしいなあと思う) 当ブログの中の人物さあのうずは熱心な‘ブレードランナー’マニアではないが、公開当時に度肝を抜かれ、その時に何回か観に行ったし…

『虐殺器官』 伊藤計劃

傑作だった。 サラエボでの核テロを契機に先進諸国で厳格な管理体制がしかれた近未来が舞台。主人公シェパード大尉が、内戦や虐殺が絶えない後進諸国で暗躍する謎の男ジョン・ポールを追う、という話。基本的にシンプルな筋に、しっかりと大ネタのSFアイディ…

鎌倉山を散歩

天気がいいので鎌倉山を散歩。 以前から気になっていた鎌倉園の位置を知りたかったため(鎌倉園の詳細については→こちらのページで)。 興味を覚えたひとつの理由は、親戚の一人がその鎌倉園に入ったことがあるといっていたためである。現在は入ることが出来…

CRAZY KEN BAND SOUL電波 2K7@パシフィコ横浜国立大ホール ツアー・ファイナル

というわけで、昨日行って参りましたツアー・ファイナル。 ホーム横浜でのファイナルで、たっぷり楽しませていただきましたー。 個人的にはまたまた序盤の、ドラムソロ〜金魚鉢〜Intro:SOUL電波のインストにやられてしまった。バックの映像(セットの南洋風…

またもや・・・

♪CKB中♪

のっさんの誕生日

おっと、今日はのっさんの誕生日だ! おめでとう!

知らなかったなあ

最近Canを聴いているのだが、こんなにグルーヴ感のある音楽をやっていたのか。 なんとなく前衛ロックのグループという印象があって、ノイズとか不協和音とかだろうと勝手に先入観を持っていたが全然違う!‘Tago Mago’と‘Future Days’を聴いてみたのだが、ふ…

いつのまにか

先週木曜日に10000アクセスに到達していたようです。 ボーっとしていたので気付かなかった(苦笑)。 地味なブログですが見て頂いた方本当に有難うございます。 まだまだ地味にマイペースに続きますので宜しくお願いいたします。

CKB@SPACE SHOWER TV

SPACE SHOWER TV "Double Punch"でCKBとZAZEN BOYSのライブを視聴。(失礼ながらZAZEN BOYSはこれまで知らず。演奏力の優れたバンドと知る) 両バンド30分ずつ前半後半に分かれて放送。CKBは混沌料理、SOUL PUNCH、タオル、SUMMER TIME、GTといった感じ(ぼんや…