2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
あれあれもう大晦日だ。 今年は読書量が減っちまった・・・。大好きな短編アンソロジーしかもSF系が沢山出たのに大部分手付かずorz なんとかミエヴィルのThe city & the cityを最後まで目を通せたというくらいが個人的な達成感の残った読書の一年だったかな…
というわけで特集短編だけ読了。チャールズ・ボーモント「ホラー映画の恐怖」(エッセイ) これは既に言及したけど訳者に思わずニヤリ。レイ・ラッセル「これは本心からいうんだぞ」 売れないシナリオライターに舞い込んだおいしい話とは。映画がらみハリウッ…
ミステリマガジン2月号は特集‘PLAYBOYが輝いていた頃’。特集のタイトルをtwitterで目にして、以前からPLAYBOY誌に載っていた短編を高く評価していた若島正先生によるものかなあとすぐに思ったがその通りだった。まだ読み始めたばかりだが、ボーモントによる…
遅れたけどいい曲が見つかったので。 こっちは殿方向け(笑) みなさんにいいクリスマスがおとずれますように♪
NOVA 3---書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫)大森 望河出書房新社発売日:2010-12-04ブクログでレビューを見る»とり・みきの万物理論が入ってることを知り、NOVA2をとばしてこちらを先に。これも読み応えのある作品が並んでいる。「万物理論[完全版]」…
speculativejapanに高槻真樹さんによる「アジアの岸辺」往還記が載っている。 想像を喚起する文章と写真でコーフンするよ。 素敵だけど正直うらやましい方が強かったり(笑)。 一度こんなNWSF旅行をしてみたいもんだなあ。SF大会の東京巡り(行ってないけど)の…
The City and the CityChina MievillePan Books発売日:2010-01-01ブクログでレビューを見る»追記 以下ネタに触れてるので一部色を変えます。→ 予備知識少なめで挑戦したが撃沈。というわけで洋書で困ったときはめっちゃ頼りになる(いろんな名前を持っている…
翻訳ミステリーシンジケートに瀬名秀明先生の熱いクーンツ紹介文が登場。 こういう紹介者の情熱が伝わってくる文章好きだなあ。燃えるよなあ(萌えるじゃなく)。クーンツは全く読んでいないんだけど、めちゃくちゃ読みたくなってくるよ。瀬名先生って写真とか…
メロトロン・レジェンド~チェンバリンとメロトロンの数奇な物語~[DVD]ディアナ・ディルワースアップリンク発売日:2010-12-03ブクログでレビューを見る»プログレや楽器には疎いが、「昔使われた最新楽器」というレトロフューチャー的な機械っぽい匂いがする…
2010年1月〜12月号のSFマガジン掲載作品の人気投票を行なうもの。海外・国内1編ずつ選ぶ。イラストレーター部門もあるがいつもよく分からないので棄権。 短編のほうもあんまりちゃんと読んでいるとはいえないが・・・。今回は気に入った作品が揃ったので投…
新潮文庫のディック短篇選集はたしか3冊あって、他読了した『悪夢機械』と未読の『永久戦争』。これまたディックらしい短篇集だ。「想起装置」 いわゆる精神科医もの(主人公が精神科医にかかって「変な夢を見るんです」とか相談する場面から始まるパターン)…
中高時代はメタル軍団の一員だったので、モーターヘッドのレミーの映画となれば観に行かねばなるまい。 土曜日午後2時の回だったが小さい劇場ながらほぼ満席。さすがの人気である。 この映画はモーターヘッドのリーダー、レミー・キルミスターのドキュメント…
ドイツの音楽大学ヴァイオリン科助教授である主人公の元に、友人からある新進のオルガン奏者の演奏を評価できる人物を紹介して欲しいとの依頼があった。高名なオルガン科の教授とは友人であった彼の天才的な弟子を通じて以前交友があった。しかし、いまや失…
大森望さんによるゼロ年代SF100選。SFファンとしてはついつい数えちゃうもの。こちらがゼロ年代SFチェッカー。 日本19翻訳28だった。 アンソロジーを除いてベスト5選んじゃうか(選ぶにはちょっと読了比率が低いけどねー)。 日本 1.ハーモニー(伊藤計劃) 2.…
森本ひちょり来るのか―♪ ハマってくれれば活気をもたらしてくれる貴重な存在になりそうなので期待しちゃうなー。球場へ足を運びたくなるよ。 一方内川の人的保障も気になるな。左腕取れ!※ひちょり、新庄のメールで決断!という見出しを読んで、新庄偉いぜ!…