2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
地球礁R.A.ラファティ河出書房新社発売日:2002-09ブクログでレビューを見る» 『第四の館』が面白かったものの、どうも分からない感触があって、本作を再読してみることにした。プーカ人のデュランティ家の人々は地球アレルギーに悩まされていた。地球生まれ…
Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)藤井太洋早川書房発売日:2013-04-30ブクログでレビューを見る» 拡張現実と遺伝子工学の技術が進歩した近未来。遺伝子デザイナーである主人公は、自ら設計した稲がトラブルを起こした可能性があるとの報告を受け、…
舞台と音楽が一緒になったCKB初の試み!ということで楽しみ半分不安半分で観に行った。うん、楽しかったぞ! 原案・プロデュース秋元康、演出はラサール石井。前半が演劇で、後半が音楽という構成で、休憩20分入れて全部で3時間程度。舞台の方は昭和を感じさ…
先日フランシス・ベーコン展に行ってきた。ベーコンについては全く詳しくないので備忘録的断片的に。 ・全体的にスタイリッシュというか、早期から完成された画風だったのかなあ。 ・一定の距離を置くことの重要性を意識していたらしい。作品は必ずガラス越…
『アサイラム・ピース』が発売されて話題となったのが後押しになったのか、突如再刊。早速購入。幸福が失われ世界から見放された孤独感みたいなカヴァン的なモチーフは本書でもほとんどの作品に登場するが、『氷』や『アサイラム・ピース』絶望的でありなが…
SFセミナー行ってきた。今回はいつもtwitterでやり取りしている方々とオフ会状態(実はオフ会的なことも初めて)となり、個人的にはお祭り状態で最高に楽しいSFセミナーとなりました。ありがとうございました〜♪、と報告も終了していいやって気分もあるが、記…
またまた新橋文化でフリッツ・ラング。 ダンカンという刑事が自殺し遺書にはギャングとの関係の告白があった。しかしその死に疑問を持った警部バニオンは・・・。 主人公は正義漢であるが、ギャングが力をふるいや政治や警察が腐敗する中、悪と悪、エゴとエ…
職場に近い新橋文化劇場、時々利用していたが最近上映する映画のセンスがいいと一部で評判になっている。たしかに普通の2番館ではないようなシブいチョイスをしているような気はする。なかなか実際には頻繁には行けないのだが・・・。 基本的に映画は疎い方…