2006-12-31から1日間の記事一覧

『太陽の黄金の林檎』 レイ・ブラッドベリ

本年最後はブラッドベリで。ブラッドベリは抒情的な作家というイメージが強く、なんとなく自分の守備範囲外だなあなどと思い、これまた不勉強にもあまり読んでおらず、本書も初読。「ミルク色の月はイリノイ州の上空に昇り、その光を受けて河はクリームに、道…