台湾旅行備忘録(SF篇？)

　SF目線の台湾旅行記(笑)。



市場にも行きました。台湾は南洋系のフルーツが豊富。
この中にンガウはあるのでしょうか。識者の方教えてください。
タクシーで移動中に檳榔(ビンロウ)の看板は時折見かけた。




わかりにくい写真になってしまったが、約270年の歴史を持つ龍山寺の入り口で黄色く光ってるのが電光掲示板。伝統的な屋根にサイバー感覚でガッツり融合！ちなみに学校にも目立つところに電光掲示板。いいねえ。ブレードランナーっぽい古いビルとか看板とかの町並みは撮らなかったなー、おしいことした。



もちろん(笑)最後には本屋へ。24時間営業という夢のような誠品書店敦南店。国内のものと翻訳のものと海外出版物(日本のものが結構ある)が整理されながら混在している感じ。写真はSF=科幻小説の棚。山本弘の翻訳本もあったなあ。



もちろんもう一軒！太平洋SOGO忠孝館にはジュンク堂があるんです。日本の本がずらりと並んでいるんですがそこへ行っても仕方がないのでSFの棚を探したらここでは奇幻小説(西方と東方にわかれてるけど)となっていてファンタジーとかと一緒だった。



で、購入したのは結局惑星ソラリスの台湾版(‘索拉力星’著：史坦尼斯勞・萊姆　譯：趙剛
　もちろん最初の名前がレム)。この下手な写真じゃわからないけど表紙に浮き模様があって美しいんですよ♪

というわけでSF目線でも楽しい台湾です。また行きたいなー。



※SFと関係ないおまけ
帰りの台北松山空港で見かけたOPENちゃん。