Supercalifragilisticexpialidociousって?

音楽に興味のありそうなプロフィールに反して小説ネタばかりである。少し反省して音楽ネタ。先日NHK BS-1で「アメリカ映画音楽ベスト100 〜AFI(アメリカ映画協会)選出〜」(以前もやっていた気がする)をぼんやりみていたらメリー・ポピンズの曲がけったいなタイトルであることを、不勉強ながら初めて知った。
Supercalifragilisticexpialidocious’というタイトルで、 Wikipediaによるとよく替え歌にされたりしてるようだが、あのPrinceにも‘Superfunkycalifragisexy’「The Black Album」収録)という曲がある。映画には疎く恥ずかしながらメリー・ポピンズを観たことはないのだが、Supercali-はどうやらおまじないの造語で、意味ってのもまあ野暮かもしらんがgene95(これも初めて知った)では‘高度に教育できる極端で繊細な美しさを償うこと’とのこと。まあ英語圏の人には定番の言葉なんだろうけど、何だか意外に説教くさい(そこも味なんだけど)Princeらしいとも思える。まあexが出て来るとやっぱりsexになっちゃうそのまんまぶりも、らしいけど。
P-Funkにも似たようなのがあったなあと思うと↓
‘Promentalshitbackwashpsychosis Enema Squad (The Doo Doo Chasers)’(FunkadelicOne Nation Under a Groove」収録)
いやこれは随分と下品だな!(喜) メリー・ポピンズとはどうも関係なさそう。同じFunky musicでもPrinceとのセンスの差が感じられる。