長崎に行ってきた(1)
所用を兼ねて長崎市をみてまわった。だいぶ日にちが経ってしまったが備忘録的にまとめ。修学旅行で行った以来だから四半世紀ぶり(笑)。前回の記憶が全くない。おおかた友達と馬鹿話でもしていたせいだろう(苦笑)。
長崎は市電が発達していておもにそれで移動。
大浦天主堂。今回は司馬遼太郎の『街道をゆく(11)』と遠藤周作の『沈黙』を読んでいったので、キリスト教の歴史が強く印象に残っていた。そのため踏み絵など弾圧の歴史が非常に生々しく感じられた。
続いてグラバー邸。邸というより外国人居留地、でいろいろな外国人が住んでいたようだ。たぶんその昔(修学旅行時)行ったと思うが・・・。思ったより広い。どれがどれだか忘れてしまったので単に羅列(苦笑)。
フリーメイソンの石柱もあったので撮っておいた。
グラバー邸から見える港はなかなか雄大。
駅に近い日本二十六聖人記念館も大浦天主堂と共通する信教と弾圧についての施設ともいえる。
隣にある聖堂はガウディそっくり。やはり関連があるようだ。
あと出島にも行った。今本格的に復元しようとしているらしい。