NHK-BS ‘Smokey Joe's Cafe: The Songs Of Leiber And Stoller ’

 NHK-BSでやっていたミュージカルを録画して観た。
 全く予備知識がなかったが、DVDも出ているようだからきっと有名なものなのだろう。どうやらLeiber And Stollerというのが50〜60年代の有名なソングライターチームで、その名曲をやるというミュージカルなんだな。この二人はブラックミュージックに造詣の深い白人系で、プレスリーの‘ハウンド・ドッグ’を作っていることで名高い(他にも名曲が多いなあ。こちらを参照させていただいた)。というわけで次々に名曲が続くのだが、ブラックミュージック方面からするとアレンジなどやや大人しめでやや物足りないところもある。が、BJ Crosbyという歌手の‘Fools fall in love’の熱唱は素晴らしかった(これに関してはアレンジもかなりR&Bテイスト)。また聴きたいなと思ったらYoutubeにあったのであげとく。



 その時の放送の字幕からすると「愚か者は女学生の様に他愛なく恋に落ちる。そう、アタシがその新米の愚か者なの。」というような内容。いたって普通のラヴソング、なぜここまで感動的なのだろう。(Youtubeの方のスペイン語?の字幕もいとおかし)


追記(2011 5月) そうかこれエルヴィスの曲だったのか。今頃気づいた。
さらにググってオリジナルはThe Driftersだったことを知った。