2011-01-01から1年間の記事一覧

<海街diary すずちゃんと江ノ電さんぽ展>@えのでんはうす

というわけで近所なので行ってみた♪ 江ノ電の江ノ島駅の 前の通り(スバナ通りっていうんだな、実は知らんかった。生粋の地元民ではないのがばれてしまいますな)を海側に行くと・・・ えのでんはうすがあります。 やってましたー。全体のスペースの半分ほどで…

STRANGER Bernie Worell on Earth[ストレンジャー:音の漂流者バーニー・ウォーレル]

STRANGER Bernie Worrell on Earth [ストレンジャー:音の漂流者バーニー・ウォーレル];STRANGER:BERNIE WORRELL ON EARTH [DVD]フィリップ・デ・フィフォーレPRESSPOP MUSIC発売日:2007-02-22ブクログでレビューを見る» さてブーツィーライブで購入したDVD…

Bootsy Collins Live@CLUB CITTA川崎

やっぱブーツィーは世界一のパーティ野郎だった! ブーツィーのライブは発売されているDVDを観ると分かるように形式は確立されていて、今回も特に変わりはない。以前に行ったのが同じCLUB CITTAだったしバーニー・ウォーレルも出ていたし印象はかなり重なる(…

『海街diary4 帰れないふたり』 吉田秋生

海街diary 4 (flowers コミックス)吉田 秋生小学館発売日:2011-08-10ブクログでレビューを見る» 待望の4巻!あっという間に読み終えちゃった・・・。ひょんなことから異母姉たちのいる鎌倉にやってきた少女と人々の交流を描くシリーズ。鎌倉地元民には一コ…

『アメリカは歌う。 歌に秘められた、アメリカの謎』 東理夫

アメリカは歌う。――歌に秘められた、アメリカの謎東理夫作品社発売日:2010-02-26ブクログでレビューを見る» 本の雑誌8月号で青山南氏が言及していた本。カントリーの世界にはマーダー・バラッドという実際の殺人事件を扱ったものが数多く存在するというので…

不思議な番組

旅行に行って偶然変わった番組をみるのはちょっと楽しみだったりする。 ローカル番組とかローカルCM(川藤が車を腰につけて甲子園観戦を電車にするよう呼びかけるのはいかにもらしかったな)なんかはもちろんそういったものだけど、今回結構変だなと思ったのは…

横浜の現状

とにかく悲惨(苦笑)。前半戦にみられたほのかな期待への萌芽は完全に失せ、去年から全く進歩がないという惨状(多少頑張っている選手もいるが、全体の中では痛ましさの方が勝ってしまう)。 希望が持てないのは、監督のビジョンが完全に外れ、その日暮しの試合…

『ダールグレン』刊行記念トークショー 丸屋九兵衛VS柳下毅一郎@三省堂書店SFフォーラム

丸屋さんファン(P-Funkファン、丸屋さんが編集長になってからのbmr定期購読者)、柳下毅一郎さんファン、ディレイニーファンでもあるまさにオレのための企画だよ!と思ったイベント。『ダールグレン』刊行にふさわしい事件的な企画じゃああ!ええええ、もち…

『鎌倉夫人』 立原正秋

鎌倉夫人 (角川文庫 緑 298-20)立原 正秋角川書店発売日:1981-05ブクログでレビューを見る» 古書市で見かけた本。この人の作品ははじめて読む。 父がやっていた鎌倉の医院を守るため、いとこのプロポーズを断って医者と結婚した主人公。しかし夫は、父が晩…

『11 eleven』 津原泰水

11 eleven津原 泰水河出書房新社発売日:2011-06-16ブクログでレビューを見る» 待ってました!11の不思議な世界に誘ってくれる圧倒的な短編集。ひとつひとつけして長くはないのにバラエティ豊かで濃密な作品ばかりで、しかもどれをとっても著者ならではと感…

『ダールグレン』(1)(2) サミュエル・R・ディレイニー

とりあえず読了。 なんらかの災厄で崩壊した世界、記憶障害のある主人公(キッドとよばれている)が時間の流れのゆがんだ町を徘徊する、という感じの話。 伝説的な作品でまさかの翻訳刊行。1975年刊行当時にはベストセラーになる一方で賛否両論を巻き起こし、…

ボーカロイド雑感

SFマガジンの初音ミク特集でまったくの遅ればせながらニコ動を中心にボーカロイドの音楽を聴いてみた。まだまだ聴き始めなので一部だけだけど、なかなか面白いのでちょっと感想。・アニメ絵と連動しているように音楽的にもアニソン傾向が強くアイドル文化的…

『ナボコフの一ダース』 ウラジミール・ナボコフ

ナボコフの1ダース (サンリオ文庫)ウラジミール ナボコフサンリオ発売日:1986-12ブクログでレビューを見る»長年気になっていた一冊を読了。なにせサンリオSF文庫だから、かれこれ30年か。<ベイカーズ・ダズン>で13作入っている。正直よく分からない作品も…

LabelleのLady Marmaladeを集めてみた

NHKBSプレミアムのFELA!皆さん観ましたか?フェラ・クティの波乱に満ちた生涯を彼の音楽をまじえながら振り返るという画期的な舞台だった。是非本物の舞台を観たいなー、と思って検索したら、なんと今のキャストにパティ・ラベル!ちょうどLabelleのLady Ma…

相変わらず

低調の横浜。 そんななかで村田がよく頑張ってるのは事実なんだけど、このままだと村田のFA価値だけが上がって、移籍してさらにボロボロになんてシナリオが浮かぶオレは典型的な慢性横浜ファン病だな(苦笑)。

ChicのBox set

youtubeで70〜80年代のどちらかというとB級なダンスクラシックを漁ることが続いている(この手のやつは能天気なものが多く、ヘヴィな日常からの逃避行為であることは否めない)。 で、その中にはもちろんいわゆる真のクラシックである曲やグループも入ってくる…

今号のbmrは・・・

丸屋編集長を迎えて絶好調のブラック・ミュージック雑誌bmr。 今号の特集は‘R&B,HIP-HOP and SEX’!って、あらやだ真昼間からなんてこと・・・。 いやー相変わらず斬新な切り口。毎号楽しませてくれるなあ。内容はものの見事に看板に偽りなしのその手のお話…

『幻のハリウッド』 デイヴィッド・アンブローズ

幻のハリウッド (創元推理文庫)デイヴィッド アンブローズ東京創元社発売日:2003-11ブクログでレビューを見る» ハリウッドをテーマにした奇妙な味系の短編集。純然たるミステリばかりではないけど、ミステリマガジンに載って違和感のない作品が並んでいるの…

投高打低

今日は連敗ストップか。いやあ横浜が勝たないと落ち着いて野球の話題が出来なくてさ(笑)。いろいろ考えるためにもあんまり負けすぎないで欲しいな。頼むよ。 というわけでちょっとYahoo!スポーツの順位表とかぼんやりながめていたら、パリーグのチーム防御率…

『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』 ジュノ・ディアス

オスカー・ワオの短く凄まじい人生 (新潮クレスト・ブックス)ジュノ ディアス新潮社発売日:2011-02ブクログでレビューを見る» 主人公オスカー、年齢=彼女いない暦のキモオタ。こじらせたオタクに怖れた母さん、彼を故郷のドミニカへ。なんとそれは‘フク’と…

『地を這う魚 ひでおの青春日記』 吾妻ひでお

地を這う魚 ひでおの青春日記 (角川文庫 あ 9-3)吾妻 ひでお角川書店(角川グループパブリッシング)発売日:2011-05-25ブクログでレビューを見る»『失踪日記』系統の自伝漫画。若い頃のアシスタント時代の話をこの人ならではのシュールなアレンジで描く。当然…

森本稀哲がホームラン

代わりのきかないムードメーカー森本稀哲のホームランで日本ハムに快勝。 欠場もあったし現在は低打率にあえいでいるけど、中止になった昨日も森本はヒットを打っていた。古巣相手にはりきっていたのが好感がもてる。数字以上のプラスアルファを感じさせる選…

『P-FUNK』 河地依子

P-FUNK河地 依子河出書房新社発売日:2011-04-22ブクログでレビューを見る»日本(ひょっとすると世界?)を代表するP-Funk研究家の決定的な一冊が登場。 P-Funkといえば膨大なメンバーの入れ替わりに活動期間の長さ、さらには多レーベルに及ぶレコーディングに…

「明日の神話」とChim↑Pom

渋谷駅にある岡本太郎の「明日の神話」に福島原発のような絵を加えて騒動を起こしたのはアート集団のChim↑Pomだった(関連の記事 http://alturl.com/bfvxo)。 当初はオリジナルの一部と勘違いされ、原発事故を予見したものかなんて話題になった。 撤去される…

『隻眼の少女』 麻耶雄嵩

隻眼の少女麻耶 雄嵩文藝春秋発売日:2010-09ブクログでレビューを見る» 独特な信仰が息づく栖刈(すがる)村で起こる殺人事件。解決を依頼されたのは巫女装束をまとった隻眼の美少女探偵御陵(みささぎ)みかげ。わけありで村を訪れ事件に巻き込まれた種田静馬…

今度は5連敗

さっそく苦手の交流戦に敗戦で5連敗。やっぱ連勝は奇跡だったのかねえ・・・

ドリームガールズ再び

‘ドリームガールズ’のサントラを買ったらはまるはまる。 2.Fake your way to the topのリハーサルからステージに向かう高揚感、4.Steppin' to the bad sideの昏い野心、10.And I am telling you I'm not goingの切なさなどなど映画のシーンががよみがえって…

まさかの5連勝

まさかの横浜5連勝である。 もちろん不安はある。あの明日なき継投のためである。江尻や加賀の当番回数が異常に多い。逆転打の多い攻撃陣含め、まるで「追い込みの時期でもないのに異様なテンションで頑張っている」人の様である。 しかし昨年まで信じがたい…

BS‘わが愛しのキャンディーズ’

キャンディーズについては熱心なファンや詳しい人が沢山いるはずなのでもうそろそろ終わりにしようと思っていたのだが、先日BSで‘わが愛しのキャンディーズ’をやっていたのでいちおう感想。 実は結構youtubeにアップされている映像が多かったのでそれほど驚…

『13時間前の未来』 リチャード・ドイッチ

13時間前の未来〈上〉 (新潮文庫)リチャード ドイッチ新潮社発売日:2011-02-26ブクログでレビューを見る» 愛する妻が殺され、しかも殺害の容疑者にされてしまった主人公が謎の男から奇妙な話を持ちかけられる。時間をさかのぼって1時間ずつ12時間までやり直…