2010-01-01から1年間の記事一覧
昨日今話題の(笑)横浜スタジアムに久しぶりに行ったよ。 大分老朽化しているよなあ。身売りしてもあの球場を使うんだったら、イメージチェンジに相当気合を入れる必要があるよね。何か球団のイメージアップへ小手先のテコ入れを繰り返したなれの果ての様な…
引き続き野球の話題。阪神のマートンが209安打。残り4試合。イチローの記録に並ぶのは間違いなさそう。 あんまり報道されていないような気がするなあ。イチローの記録達成時より、試合数が多くなっているのは事実だけど、それってイチローとシスラーやキーラ…
寝耳に水、の話ではないよね。もう以前から新潟移転話も含め話題になっている。TBSには最初からやる気を感じないのでいいんじゃないのかな。あまりに弱いので条件が合えば移転もやむを得ないだろう。 ただ納得がいかない点もある。発端は週刊誌だが、なぜ読…
古本市にふらっと出かけ、ついついいろいろ買ってしまった。 あーそう嫌な事があったもんでさ(笑)。 で、SFマガジンのバックナンバー1974年6月号を100円で買った。何で買ったかというとムアコック特集だったから。ムアコックは気になるので(まだまだこの人…
先日やっていたロック特番。5日連続だったが、元々観るつもりが無かったので初日のスペシャルは全く観ておらず第1夜と2夜も一部だけ。結構貴重な映像が多かったし、何せCharと野村義男の実演つきの親切な解説が良かったので途中からちゃんと観ることに。いや…
一種の大統領ものといえる『裁くのは誰か?』を読んだ合間に観たのがこれ。ソン・ガンホが割と好きなので以前から観たかったのだが、うーん期待ほどではなかったなあ。 大統領に権力が集まり不正選挙など日常的だった1960〜70年代の韓国。大統領のおひざ元に…
あっと驚くビックリミステリ『嘲笑う闇夜』の名コンビによる作品。一説にはバカミステリとも呼ばれており積読状態だったがふと手に取った。『嘲笑う〜』もあっけにとられたがこれも参りました! 任期終盤を迎え急速に支持率を失いつつあるニコラス・オーガス…
『怪奇礼讃』が面白かったので、手に取った。こちらは女性作家限定の怪奇幻想短篇集。全体としてはまあまあくらいかな。(気にったものに○)「追われる女」シンシア・アスキス 「先生、わたし不気味な男に追われている気がするんです」精神科医問診ものですな(…
久々のクラニー先生。「目指すは、バカミス界の小林幸子」という著者自身のあおり文句にヤられて購入。いやびっくりしたなもう。 謎の組織に属するシンディ。ボスの指令に従いニューヨーク、ロンドンを股にかけ、殺人を犯している。瞬間移動で犯行を成し遂げ…
当ブログで何度か話題にしていた鎌倉園。数日前に急に検索数が伸びて(といってもわずかですよ、為念)何かと思ったら、こういうことだったんだね。 現所有者の三菱東京UFJ銀行から鎌倉市に寄附されることが決まったという。地域情報紙のタウンニュースに掲載…
出先で読む本が無くなったので、購入。直木賞を取った『鷺と雪』と同じ主人公のシリーズらしい(本書はシリーズ第二弾)。まだ読んだのは2冊目だけど世評通り力量のある作家だと感じる。 昭和初期。主人公は上流階級の好奇心旺盛なお嬢さん。(なぜか)博識で頭…
肩の凝らないSFを読みたくなり、ドラマ化もされてすっかり知名度も上がった本作を手にした。知らない方のために念のため書いておくと、怪獣が暴れそれを特殊部隊が退治すというウルトラシリーズの世界観を現代風にリメイクした作品。基本的には一話完結の連…
ごぶさたです(笑)。 忙しくてなかなか更新出来ないのだが、とにかくこのファージングは面白い!そろそろ出る?が楽しみ。長尺ものを刊行のペースに合わせて読むなんて自分じゃ珍しいよ。 ナチスドイツとの講和を成し遂げた政治集団ファージング・セットに支配…
噂を耳にして購入。現在忙しくてなかなか読書がはかどらずまたちょっとでも長いものはそれだけで苦手なのだが、さすがにこれは面白そうなので読むことにした。1941年ナチスドイツとイギリスが講和条約を結んだ世界を舞台にしたという歴史改変本格ミステリ三…
ずいぶん欲しい本(特に短篇集)がたまってきた。とりあえず近刊に限らずこれから買うかもしれない本を挙げとくか。(長編含む。順不同)まずはやたらと出ていて追いつかなくなってきたSFアンソロジー・『NOVA2』大森望編(河出文庫)・『量子回廊 年刊日本SF傑…
昨日、六本木の国立新美術館にオルセー美術館展をみにいった。備忘録的にメモ。昼ごろだったが20分待ちで、想像していたより混雑はましだった。 実際にみてこれまでに感じていたよりスゴいなあと思ったのはゴッホ。そういえばゴッホ展というと混雑が嫌でほと…
宣伝の映像がなかなか強力だったことと、これまで割とハズレのないクリトファー・ノーラン監督作品でもあることから観に行った。 主人公コブは他人が眠っているときに潜在意識に侵入し、そのアイディアを盗む能力を持っていた。その特殊な能力から結果的に逃…
今さらだがウェルズに興味を持って少しずつ読んでいる。そんな中バラエティに富んだラインナップの古典新訳文庫から短篇集が。忙しくてなかなか読書スピードが上がらない状況だが薄いので、早速手を伸ばした。(○がおススメ)「盗まれた細菌」 とある細菌学…
評判がよいようなのでIMAX初体験を兼ねて川崎で観てきた。これはスゴいな〜。 全く予備知識なしに観に行ったのだが、「人間には気づかないところでこっそり行動するおもちゃたち」という古典的な題材をベースにしているのですぐに話に入り込める。で、この3…
今日も天気がよい。連休中はずっとよかったなあ。 ただ、日差しには弱いので長男とボウリングへ(ちょっと情けなや)。 夏本番。
ゾンビイヤーの今年、『高慢と偏見とゾンビ』を読まなくてはいけないので、まず元ネタにチャレンジ。 主人公はイギリスの田舎町に住むベネット家五人姉妹の聡明な次女エリザベス。近所に引っ越してきた誠実な紳士ビングリーと美しい長女ジェーンがいい仲にな…
ヤンキースの名物オーナー、スタインブレナー逝去。 相当なワンマンだった印象があるが、松井を気に入っていたことから日本のニュースではかなりいい人扱いだったなあ。金に糸目をつけず補強を行い激しい性格だが、在任期間中チームは何度も優勝したのだから…
CSでLalaTV(女性向けチャンネル、ただ特に女性向けともいえない番組もやっている)に合わせたら、フレンチ・ミュージカル映画‘ロシュフォールの恋人たち’をやっていたので面白そうだから途中からみてみた。結構有名な映画の様だ。公開は1967年、監督は‘シェ…
引き続きSFマガジンの感想。今号は浅倉久志追悼特集。 巻末の全翻訳作品リストが凄い。まさかそんなものが出来るとは。関係者の熱意に頭が下がる。訳書の表紙を並べた今号の表紙の方もまた圧巻。 名訳短篇再録ということで、5篇並んでいる。感想を。「信号手…
ミステリマガジンの8月号は‘異色作家の最新潮流’(ビザーロ特集)。ビザ―ロのことは全く知らなかったのだが、翻訳家の宮脇孝雄氏によるとスプラッタパンクとの関連があるのではないかとのこと(マシスン、バーカー、ランズデールらの名が挙げられている)。奇…
P-funk熱が止まらない! というわけで最近はBootsyの映像ばかりみている。まずこれ。映像あんまり良くない上に突然終わっちゃうが、とにかくカッコいい!聞きとりづらいけど最初に独特な抑揚でテテテッテ〜とかいってるのもかっけーこれもむちゃくちゃカッコ…
ゲイリー・シャイダー追悼でP-funkを聴きはじめたら止まらん!やっぱ好きなんだよなー。電波の出具合、テンションの高さといったところで何といっても‘P-funk アースツアー’が最高なのだが、Youtubeにもいろいろあってついつい漁ってしまう。まず驚いたのが…
twitterで@yamagimaさんとelekingさんのオススメに従い購入。 読んで驚く。これってそのまんまSF論の本じゃないか! 未来都市のイメージは意外に昔と変わっていない。上海万博でも相変わらず「超高層建築群と、その周りを高架式の列車やエアカーなどの新都市…
NHK-BSでやっていたミュージカルを録画して観た。 全く予備知識がなかったが、DVDも出ているようだからきっと有名なものなのだろう。どうやらLeiber And Stollerというのが50〜60年代の有名なソングライターチームで、その名曲をやるというミュージカルなん…
P-funkのギタリスト、ゲイリー・シャイダーが亡くなった。 ざっと検索してもはっきりと書かれている様子がないが、彼はたしか「ファンカデリックのリーダー」を総帥ジョージ・クリントンから拝命されていたはず。音楽的には、ギター・ヴォーカルでもちろん優…